軸を見つけよう~千駄ヶ谷ヨガレポート①~
これは、千駄ヶ谷に限った事ではないのですが、時々、「軸」を活かしてるかどうか、のお話をさせてもらっています。
ヨガで軸っていうと、バランスを取るときの身体の中心ってイメージがあると思います。
それも然り。
でも、私が感じている軸、中心って、もっと生活の中で生かされるものって思ってるんです。
生きる姿勢の軸。
先日、とあるメニューの最中に、身体が前傾しすぎている方がいたんです。
繰り返しますが、たまたま、千駄ヶ谷の教室でそういうことがあっただけで、どこの教室にも、必ずいらっしゃるんです。
でも、ちょっと気になったので、こんなお話をしました。
会社で部下のいる方や、子育て中の方は、ピンと来ることがあるようですよ↓
私が出会ってきた方たちがそうであったので、必ずそうだとは申しませんが、身体が前のめりになる、という方は、「人に寄り添い過ぎてしまう」傾向を感じます。
親身になりすぎて、「自分の軸から外れた」ところで頑張っちゃう。
こういうのが、「頑張りすぎちゃう」瞬間なのではないかと思うのです。
結果、疲れてしまう。軸がぶれた独楽が止まるように、最後は体調を崩したり。
私もそういう所あるのですが、度を越えたことに気付けないとき、やっぱり疲れちゃうのです。
だから、困ってる人に気付いた時は、あくまで自分の中心、軸に物理的に体を置いて、話を聞いてみてください。「どうしたの?」「なにかあったの?」とシンプルに、ただ、聞いてみてください。
そうすると、自分に出来る事と、今は出来ない事が、スっと、分かるんです。
出来ることで応援してあげてください。出来ないことを無理すると、続かないです。返って薄情な結果を招くこともあります。
自分自身の問題も同じです。迷う事、悩むことがあったら、中心に体を置いてみます。
答えがスッと分かるんです。
肩の力を抜いて、お腹は立てる。胸は楽に。肩ひじ張らずに。
何度でも、どこでも、いつでも、思い出したら軸に戻ってみてくださいね。
軸を体感したくなったら、どうぞヨガへいらしてください♪
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